[17日 ロイター] - 来年行われるフランス大統領選を巡り、保守右派のダルマナン法相が保守系候補のフィリップ元首相を支持する意向を明らかにした。
17日付の地方紙ラ・ボワ・デュ・ノールとのインタビューで、自身は立候補せず「国益のため」フィリップ氏を支持すると説明。
「われわれは極めて困難な状況にあり、フランス国民にとって多くの厳しい社会問題が存在する。それゆえ私は、これ以上の分断を生み出さないと決断した。したがって、私自身は大統領選に立候補せず、フィリップ氏を支持する。他の人々も同様にすることを望む」と述べた。
フィリップ氏は、2017年5月─20年7月にマクロン大統領の下で初代首相を務め、18年の「黄色いベスト」運動やコロナ禍に対応した。
7月に公表された2件の世論調査では、極右指導者マリーヌ・ルペン氏が、欧州議会の公金横領を巡り控訴審で有罪判決を支持されたにもかかわらず、来年の選挙で勝利する可能性が示された。