[東京 14日 ロイター] - シチズン時計は14日、2027年3月期の連結純利益予想を従来の275億円から前年比2.9%増の320億円に上方修正した。時計事業と工作機械事業の販売が計画を上回ったほか、デバイス事業も好調に推移したため。IBESがまとめたアナリスト6人の予想平均値298億円を上回った。年間配当予想も前回の50円から53円(前年実績は47円)に引き上げた。

第1・四半期(4─6月期)の純利益は前年同期比2.9%減の89億円だった。主力の時計事業では、北米市場を中心に「シチズン」「ブローバ」ブランドが好調だった。工作機械事業では、国内外で半導体関連の旺盛な需要が続いたほか、北米や欧州で航空機関連の受注も増加した。デバイス事業では、小型モーターやセラミックス、プリンターが好調で増収となった。

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