Che Pan Eduardo Baptista
[北京 13日 ロイター] - 中国最大の半導体受託製造会社である中芯国際集成電路製造(SMIC)は13日、値上げを実施したことを明らかにした。人工知能(AI)関連の需要が引き続き受注を下支えするとの見方を示した。
趙海軍・共同最高経営責任者(CEO)は決算発表の電話会議で、第1・四半期に顧客との交渉を経て値上げを実施し、第3・四半期に加工するウエハーについては価格をさらに引き上げる方針を示した。
「これらの分野で業界トップクラスの水準に達したと考えている」と発言。「業界最先端のウエハー価格とSMICの現行価格にはなお大きな開きがあり、より公正な価格設定に向けて顧客と交渉する必要がある」と説明した。
先に発表した第2・四半期決算では、売上高が初めて30億ドルを突破した。
第2・四半期のウエハー出荷量は8インチ換算で290万枚と前期比14%増加し、ウエハーの平均販売価格は5.7%上昇した。