Renju Jose
[シドニー 14日 ロイター] - オーストラリアのアルバニージー首相は14日、トランプ米大統領と夜間に電話会談を行ったことを受け、米英豪3カ国間の安全保障枠組みAUKUS(オーカス)は引き続き「全速力で推進される」と述べた。また、オーストラリアを全ての関税から完全に免除するようトランプ氏に要請したと明らかにした。
両首脳はAUKUSが今後も3カ国全てに利益をもたらし続けるという点で合意したという。
アルバニージー氏はキャンベラで記者団に対し、電話会談について「非常に生産的、建設的で、長時間にわたり、実質的なものだった」と説明。「私は、オーストラリアが米国の友好国であるという立場を考慮するよう要請し、大統領も私の要請を検討することに同意した」と述べた。
両首脳はまた、イラン紛争など、その他いくつかの問題についても協議した。
アルバニージー氏は、中東紛争の終結を望むという自国の立場を表明するとともに、イランが核兵器を入手することを許してはならないと改めて強調した。