[東京 13日 ロイター] - KADOKAWAは13日、2027年3月期通期の連結純利益予想を従来の58億円から前期比21.8%減の10億円に下方修正すると発表した。早期退職の募集に伴い、第1・四半期(4─6月期)に約54億円の特別損失が発生したため。

4─6月期の純利益は45億円の赤字(前年同期は28億円の黒字)だった。主力の出版・IPでは、価格改定や返品率改善などの事業構造改革の成果に加え、ヒットタイトルの貢献もあり、国内事業で大幅な増収増益となったが、早期退職に伴う特別損失が響いた。第2・四半期以降は、約11億円の人件費削減効果を見込んでいる。

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