[ソウル 11日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は11日、日本政府が公表した2026年版防衛白書について、「戦争機構の運用を合法化するための再侵略志向の白書だ」と批判する北朝鮮評論家の論評を掲載した。

論評は、防衛白書が「無謀な軍備増強を正当化」するために、北朝鮮を最大の戦略的挑戦だと「根拠なく描写した」としている。

北朝鮮は日本の防衛政策への批判を強めており、7月以降少なくとも7回にわたって声明を出している。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党総務部長は先週、日本が米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の発射試験を実施したことを受け、日本が「軍事大国」に変貌しているとして、北朝鮮は「追加的な軍事的選択肢」を講じると警告した。

その翌日、北朝鮮は日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射した。一部のアナリストは、これが日本に対する警告だった可能性があると指摘している。

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