[ストックホルム 6日 ロイター] - スウェーデン統計局が6日に公表した速報値によると、7月の消費者物価指数(CPI)は、金利変動の影響を除外したCPIFが前年同月比0.8%上昇した。

ロイター調査によるアナリスト予想は、CPIFの総合インフレ率が0.6%だった。6月の総合インフレ率は1.3%だった。中央銀行の総合インフレ率目標は2%。

統計局のミカエル・ノルディン氏は「7月はエネルギー価格が大幅に下落し、CPIとCPIFの上昇率押し下げに寄与した」と述べた。

変動の大きいエネルギー価格を除いたインフレ率は前年比0.6%。6月は同0.4%だった。中銀とアナリストは小幅鈍化を予想していた。

スウェーデン経済は、選挙イヤーである今年の財政政策など加速しつつある。一方でインフレのペースは、中東の紛争にもかかわらず緩やかな加速にとどまると予想されている。

中銀は8月20日に次回の金利決定を公表する予定で、大半のアナリストは据え置きを予想している。

中銀は6月に政策金利を1.75%に据え置いた際、年内利上げの確率は約50%との見通しを示した。

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