Arathy Somasekhar Pooja Menon
[ヒューストン 6日 ロイター] - 米石油・ガス大手コノコフィリップスが6日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。同社はまた、ライアン・ランス最高経営責任者(CEO)が14年間の在任を経て退任すると発表した。アンディ・オブライエン最高財務責任者(CFO)が9月1日付で後任に就任する。
ランス氏は執行会長に就任する。また、2012年に財務担当副社長兼経理責任者として入社したコニー・ヘインズウェルシュ氏が上級副社長兼CFOに就く。
オブライエン氏は決算発表後の電話会見で、コノコフィリップスの戦略の主要な柱は変わらないとし、コスト削減プログラムとポートフォリオの質改善が主な注力分野になると述べた。
第2・四半期の純利益は原油価格が堅調に推移したことを背景に、2022年以来の高水準を記録した。
調整後1株利益は3.24ドルで、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の2.88ドルを上回った。売上高は前年同期比32.4%増の195億ドルで、予想の188億ドルを上回った。
生産量は約6%減の日量225万石油換算バレルに落ち込んだが、平均実現価格は1石油換算バレル当たり62.33ドルと、前年同期比36%上昇した。パーミアン盆地の生産量は日量90万石油換算バレル超と過去最高に増加した。
第3・四半期の生産量見通しは日量229万─232万石油換算バレルとした。
ランス氏は電話会見で、コスト削減計画は予定より早く進捗していると述べた。