つまり、日光の恩恵は、睡眠の質向上に加え、パフォーマンス向上にもつながることにあります。オフィスではブラインドを閉め切った環境は避け、日光が入るように工夫することで、働く人の生産性を高め、結果として会社全体の業績向上にもつながるかもしれません。

日光を浴びることはメンタルにも好影響

また、屋外で過ごし日光を浴びる時間が多い人ほど、早寝早起きの傾向があり、精神面でもポジティブな感情が増すことが報告されています。

日中に日光を浴びる環境で過ごすことは、心の健康にもいい影響を与えると考えられます。日々最大限の力を発揮して仕事をこなし、心身ともにより充実した暮らしを送るためには、日光を感じられる場所で過ごすことが大切です。

したがって、窓から日光が入りやすい設計のオフィスは、働く人全員のパフォーマンスが最大限に発揮されやすいといえます。フリーアドレスのオフィスに勤務している方は、できるだけ窓の近くや採光のいいスペースを選んで過ごすといいでしょう。

重要な会議などは窓のない閉鎖的な部屋で行う場合が多いかもしれませんが、日光が入らない・入りにくい部屋では、覚醒度が下がりやすく、集中力や判断力が十分に発揮されにくい傾向が考えられます。頭をフル回転させて効率よく進めたい会議こそ、窓があり、日光が差し込むスペースで行うことが理想的です。

日中の日光を取り込みやすい環境を構築する
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