[ビリニュス 15日 ロイター] - リトアニアのナウセーダ大統領は、ロシアがインフラ攻撃を計画しているとの情報を得ており、予防措置としてエネルギーや輸送関連施設の警備を強化すると述べた。15日に公表されたBNS通信とのインタビューで語った。
攻撃の時期や場所に関する情報はないとし、自国が標的になっているとは明言しなかった。
「われわれは(情報)機関からそうした兆候をつかんでいる。計画はまだ最終段階にはないとみられ、われわれも計画や目的しか把握していないため、場所や時期は特定できていない」と説明した。
さらに「重要インフラに物理的な損害を与えることを狙った、さまざまな手段が考えられる。これらの施設の機能を停止させるあらゆるものだ」と続けた。
リトアニアは、ロシアの飛び地カリーニングラードおよびロシアの同盟国ベラルーシと国境を接しており、2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、防衛費を3倍に増やしている。
ポーランドも今月、西側の情報機関が、ポーランドとバルト諸国に対するロシアの攻撃リスクを懸念していると明らかにしていた。
ロシアは、ウクライナ以外の国々への攻撃を計画・実行しているとの疑惑を一貫して否定している。