[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツの鉄道網が犯罪の標的となる事例が増えており、今年に入ってサボタージュ(破壊工作)、放火、鉄道運行への危険な妨害、金属盗難が計2200件記録された。14日付の独紙ビルトが報じた。
・ビルトが引用したドイツ鉄道の内部状況報告書によると、こうした犯罪は前年同期比で7%増えた。
・今年上半期には、鉄道インフラに影響する犯罪で22万分(約3667時間)超の遅延が生じた。
・ドイツ鉄道はこの報道に関するコメントを控えた。
・また警察によると、14日未明に北部にある信号制御装置で火災が発生し、ハンブルク―クックスハーフェン線の信号設備が損傷を受けた。
・ドイツの鉄道網は近年、ケーブル盗難、破壊行為、サボタージュが疑われる行為で繰り返し混乱に見舞われており、既に逼迫しているシステムへの負荷が一段と高まっている。