[ワシントン 14日 ロイター] - 米国務省当局者は14日、イラクとシリアによる両国間の原油パイプライン復旧に向けた取り組みを支援しており、これによってホルムズ海峡を通じた石油供給を遮断するイランの能力を下げる可能性があると述べた。
米国は、2003年の米主導によるイラク侵攻の際に損傷を受けて以来、ほぼ稼働停止状態にあるイラク・キルクークとシリア・バニヤスを結ぶパイプラインを巡り、米企業が再建推進の役割を果たすことを期待している。
同パイプラインの復活はホルムズ海峡への依存度を下げるために中東の産油国が取り組んでいるいくつかの取り組みの一つ。
ブルームバーグによると、シェブロンがこのパイプラインの再建に関与する可能性がある。
ロイターのコメント要請に対し、シェブロンは「当社のポリシーとして、第三者の発言や商業的な事柄についてはコメントしない」と述べた。