[15日 ロイター] - 英豪系資源大手リオティントが15日発表した第2・四半期(4─6月)の鉄鉱石出荷量は、堅調な操業実績に支えられ、市場予想を上回った。ただ、年間目標を達成するには、下半期にさらなる伸びが必要となる。

同社はまた、米国・イスラエルによるイランとの紛争に起因する燃料費の高騰が当面のコストを押し上げており、通期の業績にも引き続き影響を及ぼすとの見通しを示した。その上で、2026年の豪西部ピルバラ地区における鉄鉱石生産の単位現金コスト見通しは据え置いた。

第2・四半期のピルバラ事業からの鉄鉱石出荷量は8530万トン。ビジブル・アルファがまとめた市場予想の8360万トンを上回った。

前年同期は7990万トンだった。

上半期の出荷量は前年比5%増の1億5770万トン。26年通年見通し(3億2300万─3億3800万トン)を達成するには、下半期に一段の伸びが必要となる。

ピルバラ事業の上期の平均販売価格は、本船渡し(FOB)ベースで湿重量トン当たり85.2ドルとなり、前年の83.2ドルから上昇した。

第2・四半期の鉄鉱石生産は前年同期比では横ばいだったが、前四半期比では7%減少した。

第2・四半期の銅生産は全体で7%減の21万3000トンとなり、ビジブル・アルファの市場予想である21万4700トンを下回った。ケネコット鉱山とエスコンディダ鉱山での生産減少が響いた。

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