──映画には、アイゼンハワーがスタッグに対し、明確な答えを要求する場面がある。そんな答えは出せないのに。
「それは言えない。天気が予報通りになると保証することはできない」というのがスタッグの姿勢だ。どんなに力がある人でも、木曜日(の天気)がどうなるか断言することはできない。それが自然だ。
──世界トップの気象専門家として描かれる人物がイギリス人なのはまあ納得できる。
全くね。イギリスの湖水地方の天気を予報するのは大変だ。この国は一日のうちに四季が巡ると言われるくらいだからね。気象オタクには今年一番の映画になるはずだ。
──出演する作品はどんなふうに決めているのか。
俳優にとって脚本家は頼りになる味方だと思っている。そういう方向性でやってきたかな。
最近だとクレア・キーガンの小説(『青い野を歩く』)を原作にした素敵な映画をエミリー・ブラントと一緒に撮った。次はジュスティーヌ・トリエ監督(『落下の解剖学』)との仕事が待っている。とてもありがたいことだし、楽しみだね。
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