インドを訪れたことがある人の多くは、街の野犬の多さに驚くだろう。夜に歩いていると野犬の群れに襲われかけたという話も聞く。そんなインドで、目を覆いたくなるような悲惨な事故が起こった。

2026年6月14日の夕方頃、インドのベンガルール北部の住宅街を歩いていた4歳の女児が突然やってきた6匹の野犬に囲まれ襲われたのだ。タイムズ・オブ・インディアなど複数の現地メディアが伝えた。

【動画】4歳の女児に野犬の群れが襲い掛かり、次々とかみつく…その様子を映した監視カメラの映像にネット民戦慄

この様子は監視カメラに残されており、女児が道を歩いていると後ろから野犬の群れが襲撃、倒れこんだ女児に次々とかみついた。その後、野犬は女児を引きずろうとしたが、騒ぎを聞きつけた住民によって救助された。犬は住民が助けに入るや否や逃げ去った。

女児は手足や顔など複数箇所をかまれ、重傷を負った。近隣住民が叫び声を聞いて駆けつけなければ、被害はさらに深刻になっていた可能性がある。女児はその後病院に搬送され、抗狂犬病注射での治療を受けたという。

現地報道によると、住民たちは攻撃的な野犬について市当局に繰り返し苦情を申し立ててきたにもかかわらず、効果的な対策が講じられていないと主張している。そして、野良犬が野放しになっていることが、特に公共スペースを利用する子供や高齢者にとって深刻な危険となっていると訴えた。

事件を受けて、市役所の畜産部門の職員が現場を視察し、情報収集を行った。市当局は住民に対し、問題解決のための対策を講じると約束したという。

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