ブラジル北東部ペルナンブコ州レシフェのボア・ビアージェン海岸で6月1日、19歳の女性が遊泳中、サメに襲われ右足を失う重傷を負った。複数の現地メディアが報じた。
女性は周囲にいた人々によって海から引き上げられ、現場に居合わせた医師らが止血などの応急処置を施した後、病院へ搬送された。現地紙は、彼女が重い出血性ショックの状態で救急搬送され、最終的に太もも付近での切断を伴う手術を受けたと伝えている。
【動画】「右足がなくなっている」…遊泳中の女性がサメに襲われ右足を切断、被害の様子を映した動画
ブラジルのメディア『ディアリオ・デ・ペルナンブコ』などによると、治療に当たった医師は会見を開き、容体が「かなり重篤な状態だ。おそらく輸血が必要になる」と説明。到着時には「太ももの部分で完全に切断された状態だった」と述べた。
また、前日に11歳の少年がサメに襲われ、左足を切断することになった事件にも触れ、「両患者とも重篤な状態であり、依然として危険な状態にある」としたうえで、輸血のための献血を呼び掛けた。
なお、女性はICUで治療を受けていたが、すでに一般病棟に移ったという。
今回の事件が起こったペルナンブコ州は、サメによる襲撃が多発する地域だ。在レシフェ日本国総領事館も、遊泳時にはサメに注意するよう呼び掛けている。
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