※この記事は後編です。前編『2026年W杯は日本にとって大チャンス…日本サッカーを追い続けた英国人が見た、苦闘と勝利の30年』はリンクからご覧ください。

イギリス人選手は総じて海外であまりうまくやれない。プレミアリーグには世界中から選手が集まり、必然的に国内選手の居場所は限られる。ただし押し出された選手も、例えばオランダのリーグやフランスの2部リーグに行くのではなく、国内の下部リーグでプレーすることが多い。要するに、日本人選手のほうが国際的なのだ。

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ブライトンに移籍した三笘は長いこと、「もっと注目されるべき選手」と言われていた。だが、そう言われることがあまりに多かったので、本当は十分に注目されていたのだろう。彼が負傷でこのW杯を欠場することは、日本にとって痛手である上、全盛期の人気選手を大舞台で見たいプレミアのファンにとっても残念だ。

リバプールの遠藤航はファンにとても愛されている。田中碧はリーズのプレミア残留に大きく貢献した。僕の南イングランド的偏見かもしれないが、現実主義の北イングランドのリーズファンが日本人選手を受け入れていることは注目に値する。少しでも甘さや気迫不足を見せれば、タフな彼らは容赦しない。

レスター時代の岡崎慎司は、「日本人なのにすごい」と語られることはなかった。彼は優れた選手であり、たまたま日本人だっただけだ。

日本人選手が「伝統」になったクラブも
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