クマが嫌がることをし続けることが大切

「対抗」とはなんだろう?

その答えは、クマが学習する動物であるという点にある。つまり、「人間など、たいしたことはない」と学んだクマが人里に出てくるのだ。だからこそ、常にプレッシャーをかけ続け、クマが嫌がることをし続けることが大切なのだという。

そうでない限り、この狭い島国でクマと共存することはできないわけである。

『クマは都心に現れるのか?』

 『クマは都心に現れるのか?』

  小池伸介・著
  扶桑社新書

 

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[筆者]
印南敦史
1962年生まれ。東京都出身。作家、書評家。広告代理店勤務時代にライターとして活動開始。他に、ライフハッカー[日本版]、東洋経済オンライン、サライ.jpなどで連載を持つほか、「ダ・ヴィンチ」などにも寄稿。『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』(日本実業出版社)、『この世界の中心は、中央線なのかもしれない。』( 辰巳出版)など著作多数。2020年6月、日本一ネットにより「書評執筆本数日本一」に認定された。

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