Zaheer Kachwala Max A. Cherney

[23日 ロイター] - 米半導体大手インテルは23日、第2・四半期(4-6月期)の売上高は138億─148億ドルと、LSEGがまとめたアナリスト予想(130億7000万ドル)を上回るとの見通しを発表した。人工知能(AI)データセンター向けサーバーチップに対する旺盛な需要を強調した。

併せて発表した第1・四半期(1-3月期)の売上高は、135億8000万ドルと、市場予想の124億2000万ドルを上回った。

データセンター・AI部門の売上高は51億ドルで、こちらも市場予想の44億1000万ドルを上回った。

第1・四半期の1株当たり損失は0.73ドル。40億ドル超のリストラ費用を計上したことが背景にある。

調整後の1株当たり利益は0.29ドルと、市場予想の0.01ドルを大きく上回った。

長年にわたる経営上の失策により、インテルは急成長するAI産業において足がかりを築けずにいたが、リップブー・タン最高経営責任者(CEO)は昨年、資産売却や人員削減を通じてバランスシートを強化する再生計画を打ち出した。

タン氏はまた、米国政府やソフトバンクG、エヌビディアとの大規模な投資や取引を取り付け、製造事業に必要な資金を確保するとともに、同社の長期的な成長に対する投資家の強い信頼を呼び起こした。

インテルの株価は時間外取引で約12%上昇した。

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