Trevor Hunnicutt Ismail Shakil
[ワシントン 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、イランに対する軍事攻撃で核兵器を使用することはないと述べた。また、イランが2週間の停戦期間中に兵器を「多少」増強した可能性があるものの、そうした動きがあったとしても米軍は短期間に無力化できるとの認識を示した。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団から核兵器使用の可能性について質問され「なぜ核兵器を使う必要があるのか。われわれは核兵器を使わずに通常兵器でイランを完全に打ちのめした」とし、「核兵器は使わない。核兵器は誰であれ、決して使用すべきではない」と語った。
イランとの長期的な和平合意をどの程度待つ用意があるのかとの質問に対しては、「私を急がせるな」と述べた上で、「イラン海軍は消滅した。空軍も消滅し、防空能力も失われている。2週間の空白期間中に多少再武装したかもしれないが、仮にそうだとしても、1日程度で叩き潰す」と述べた。
その上で「最良の合意を望んでいる。今すぐにでも合意することはできるが、そうはしたくない。永続的な合意にしたい」と述べた。