Andy Bruce

[マンチェスター(イングランド) 23日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた4月の英国の総合購買担当者景気指​数(PMI)速報値は52.0と、前月の50.3から上昇した。エコノミストらは49.9に低下すると見込んでいた。

PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。

投入価格指数は、28年前の統計開始以来で最大の月間上昇幅を記録。2022年後半以来の高水準に達した。

S&Pグローバルのクリス・ウィリアムソン氏は、総合PMIは四半期当たりで約0.2%の経済成長を示唆しているものの、中東危機が解決されなければこの成長を維持することはできないだろうと述べた。

サービス部門のPMIは3月の50.5から52.0に上昇。これも予想を大幅に上回る結果となり、投入価格指数は過去最大の上昇を記録した。

製造業のPMIは51.0から53.6へと上昇し、22年5月以来の高水準。ただし、この上昇は主にイラン戦争による混乱で納期が大幅に延びたことを反映したものだ。PMIでは通常、納期の長期化は好材料と解釈されるよう設計されている。

製造業の投入価格指数は22年6月以来の高水準に達し、過去2カ月間で25ポイント以上上昇した。

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