品川駅前では「品99」系統の路線バスが数分おきに発車し、在留資格の手続きをする人や弁護士を東京出入国在留管理局へと運ぶ。所要時間10分ほどの車内には、恐れと希望、人のぬくもりが入り交じっている。
日本人の大人も子供も、ぜひ一度このバスに乗ってみてほしい。よりよい生活を願っているだけの、罪なき外国人の人生を壊しかねない入管政策の現実に気付けるかもしれない。
レジス・アルノー
RÉGIS ARNAUD
1971年、フランス生まれ。仏フィガロ紙東京特派員、在日フランス商工会議所機関誌フランス・ジャポン・エコー編集長を務める。著書に『誰も知らないカルロス・ゴーンの真実』など。
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