パキスタンとアフガニスタンが軍事衝⁠突の終結に向けた協議を開始したと、関係者が1日、明らかにした。両国の関係者4人によると、協議は中国の新疆⁠ウイグル自治区ウルムチで行われ、パキスタンと⁠アフガン両国の外務・国防部局の中堅クラスが参加。停戦の可能性や国境検問所の再開が焦点となる見通し。

パキスタンは、国内のイスラム過⁠激派をアフガンのタリバン暫定政権が支援していると⁠非難⁠し、2月下旬に空爆を開始した。2021年にタリバンが政権に復帰した後の衝突としては最大規模の死者が出ており、中国は、交渉による解決に向けた仲介を⁠試みている。一方、アフガン側は、過激派についてはパキスタンの国内問題だと主張している。今週には、両国の国境近くで激しい銃撃戦が発生した。

パキスタンのダール副首相兼外相は⁠現在、米国とイランの停戦協議への仲介に関する支持を得るため、訪中している。昨年10月の衝突時には、カタールやサウジアラビア、トルコが協議を仲介した。



[ロイター]
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