[30日 ロイター] - トランプ米大統領が、来年米国で開催する20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に南アフリカを参加させない方針を示したことについて、南アのラマポーザ大統領は30日、同国はG20の創設メンバーだと述べて一蹴した。
米政府は22―23日に議長国南アの首都ヨハネスブルクで開かれたG20サミットに出席しなかった。トランプ氏はかねて、黒人が過半数を占める南ア政府が、少数派である白人を迫害していると主張している。
トランプ氏は26日、南アがG20閉幕時に次期議長国である米国への引き継ぎを拒否したと主張し、来年フロリダで開催するサミットに南アを招待しないと述べた。
南ア政府は、米大使館高官に引き継ぎを行ったとしている。
ラマポーザ氏は「南アはG20の完全かつ活動的、建設的なメンバーであるし、今後もそうあり続ける」と述べた。白人迫害に関するトランプ氏の主張も「露骨な誤情報」だと退けた。