(見出しの「セルビア」を「セビリア」に訂正しました)

[ゼビリア 30日 ロイター] - スペインのセビリアで30日、国連の「開発資金国際会議」が開幕した。貧困削減や気候変動抑制など、重要な開発目標の達成がますます危ぶまれる中、世界の指導者に対する圧力が高まっている。

国連のグテレス事務総長は「信頼関係が弱まり、多国間主義が困難な状況にある」世界システムを「修復し、活性化させる」ことが会議の目的だと述べた。

これは会議で最も目立った欠席者、トランプ米大統領に対する批判だった。トランプ氏は過去1年間にまとめられたサミットの行動計画への支持を拒否し、会議に参加しなかった。

フランスのマクロン大統領もトランプ氏を批判し、世界が緊張状態にある時に貿易戦争を始める決断は「異常」だと指摘した。

今回の会議で最初に発表された一連の計画には、バルバドス、ケニア、フランス、スペイン、その他数カ国によるプライベートジェット機とファーストクラスの搭乗への新たな課税が含まれている。

グテレス氏は、国連の持続可能な開発目標の3分の2が遅れている現在、年間4兆ドル以上の資金を調達する必要があるとし、それを実現するには世界の主要な金融構造を早急に再構築しなければならないと指摘した。

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