[16日 ロイター] - 米金融大手シティグループは、ジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)がコスト削減に向けて進める抜本的再編の一環として、今週に追加人員削減を行う。広報担当が16日明らかにした。
ブルームバーグが関係者の話として報じたところによると、富裕層部門とテクノロジー部門のマネジングディレクターが退社するほか、顧客に関するデータや分析をまとめるチームでも人員が削減されるという。
シティの広報担当者はダラスを拠点とする共同最高情報責任者が退社すると確認した。
フレーザー氏は2023年、業績向上や業務の合理化、リスク管理改善などに向けた計画を発表。24年に大規模な人員削減を実施した。
投資家がこうした取り組みを評価する中、シティの株価は24年に37%上昇し、銀行株指数や米株市場全体をアウトパフォームした。