デスクの下で運動できる器具は、ペダル式マシン「キュービー」や今後発表予定のエアロバイク「サイクリ」など、ほかにもある。しかし、完全に意識せずに体を動かせるのはホバーだけだと、ホバー社の原田玄COO(最高執行責任者)は語る。

ホバーの代謝改善効果を測定した米医療機関メイヨー・クリニックの研究者たちは報告書の中で、「貧乏ゆすりを促進する器具」と評している。それこそまさに、ホバーが目指す「無意識な動き」。エクササイズをしているというより、気付かないうちに足をぶらぶら動かしている感覚だ。

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製品としては改善の余地がないわけではない。足を乗せるパッドの快適な高さを見つけるには多少の調整が必要だし、スタンドは時々キーキー音が鳴る。スタンドや椅子に足乗せパッドがぶつかることもある。

実際に使ってみて心配だったのは、絶えず足を動かしていると、それが同僚の視界の隅に入るのではないかということだ。しかし近くに座っている同僚たちは、全然気付かなかったと太鼓判を押してくれた。

周囲に気兼ねなく「貧乏ゆすり」をして運動になるなら、願ったりかなったりだ。

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