[ソウル 25日 ロイター] - 北朝鮮は24日に新型の戦略巡航ミサイルの実験を実施した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が25日報じた。
KCNAは、ミサイルが現在開発中のもので、試射による近隣諸国の安全への影響はなかったとした。また、地域情勢と無関係だとした。
ミサイル総局による兵器システム更新プロセスの一環とした。
韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が24日午前7時(日本時間同)ごろ、西岸沖に向けて複数の巡航ミサイルを発射したと発表していた。
「戦略」は通常、核弾頭の搭載が可能な兵器を指す。
北朝鮮は2021年9月に初めて核攻撃能力があるとみられる巡航ミサイルの試射を実施している。
ただ、巡航ミサイルは国連安全保障理事会の決議で明確に禁じられていないため、通常は弾道ミサイル発射ほど強い関心を集めない。
それでも専門家は、地上を攻撃するための中距離巡航ミサイルは弾道ミサイルと同程度の脅威をもたらすもので、重要な攻撃能力だと指摘する。