[25日 ロイター] - 米医療機器会社GEヘルスケア・テクノロジーズが25日発表した第2・四半期決算は、売上高が前年同期比11%増の48億ドルで、リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均と一致した。医療サービス需要の急増に伴い、資本集約的な機器の購入が回復したことが追い風となった。
特殊要因を除いた1株利益は0.92ドルで、アナリスト予想平均の0.87ドルを上回った。
同社は、アルツハイマー病治療薬の販売と患者向け検査が商業的に開始されることで、来年は病院や医療センターで同社の画像診断機器の需要が高まるとの見方を示した。
米メディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)は、アルツハイマー病患者の新たな治療の適格性を判断するための重要なタンパク質の特定に使用する脳スキャンの適用範囲を拡大するよう提案している。
ピーター・アルデゥイニ最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会見で、これはPET検査と分子イメージング装置を提供する全ての企業にとって「大きな成長機会」になるだろうと述べた。
最新の通期調整後1株利益見通しは3.70―3.85ドルで、予想レンジの上限と下限がそれぞれ0.10ドル引き上げられた。アナリスト予想の中央値は3.74ドル。