[ワシントン 19日 ロイター] - 米連邦預金保険公社(FDIC)は19日、暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの米国事業責任者ブレット・ハリソン氏が7月にツイッターに投稿した内容を巡り、顧客資金や同取引所を通じて購入された株式がFDICの保険対象であるかのうような「虚偽で誤解を招く」文言が含まれていたとし、ソーシャルメディアのアカウントやウェブサイトから文言を削除するよう命じた。

問題のツイートでハリソン氏は、雇用主からFTXに直接入金された資金は「個別にFDICに保証された銀行口座に保管」されており、FTX経由で購入された株式は「FDICに保証された(証券口座)に保管」されているとしていた。

FDICはFTXへの停止命令で、これらの記述は暗号資産と株式の保有にFDICの保険が適用されることを示唆していると指摘。FDICは証券口座に保証を提供していないとした。

ハリソン氏はその後、このツイートを削除した。

FTXのサム・バンクマンフリード最高経営責任者(CEO)は19日のツイートで、同取引所がFDICの保険対象ではないことを強調。以前の文言が誤解を招いたのであれば謝罪すると述べた。

FDICはこの日、他の暗号資産関連企業4社にも同様の停止命令を出した。

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