ブルース・スプリングスティーンという存在を本当の意味で理解するまでに、私はとてつもなく長い時間を要した。
なぜ彼はこれほどまでに、全力で、息もつかせぬほどに、そして途切れることなく――アメリカという国と、そこに生きる私たちを愛し、気にかけ続けてきたのか。
その理由は、彼自身が率直に語ってきたように――私たちを癒そうとするその旅は、同時に彼自身を癒すためのものでもあったからだ。
ケヴィン・パウエル(Kevin Powell)
ニューヨーク市在住の人道活動家、作家、映画制作者、講演者。2024年には『Grocery Shopping With My Mother』が、グラミー賞の最優秀スポークン・ワード・アルバムにノミネートされた。
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。
曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点
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