相変わらず政策変更に翻弄(ほんろう)されている産業もある。食品配送分野では、アリババ、京東集団(JDドットコム)、美団といったテック大手が、補助金主導の「即時配送」市場シェア争いに数十億ドルを投じている。1時間以内に配送するこのサービスは急成長しており、各社は中国の電子商取引(EC)市場全体の将来にとって不可欠な市場になるとみて賭けに出ている。
野村証券のアナリストは、業界全体のキャッシュバーン(資金消耗)が第2・四半期だけで40億ドルを超えたと推定。こうした投資は短・中期的な利益をさらに押し下げると見込まれている。
[ロイター]

Copyright (C) 2025トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。
鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます