「自分の判断について後でくよくよ考えたり、物事の先行きを心配したりしてばかりいると、次第に自己不信に陥ったり、質の悪い決定を下したり、下手をすると決定を下すことを完全にやめてしまったりしかねない」と、ウェブスターは説明する。
それでも、間違った決定を下した場合は責任を認めて前に進む。「『自分の決定の責任は取る。あれは正しい判断ではなかった。でも、もう大丈夫。方向転換して正しい方向に進み始めたから』と言うためには、かなりの自信を持っていなくてはならない」
ウェブスターは、リーダーたちが自分の弱さをあまり見せようとしないことの弊害を感じている。その姿を見ている未来のリーダーたちが常に自信満々でなくてはならないと思い込み、プレッシャーを感じかねない、と言うのだ。
そこで、部下との会話では、ただハッパをかけるだけでなく、こんなメッセージを伝えていると言う。「あなたが有能でなければ、これほど大きな成果は上げられていないでしょう。いま目指していることを実行できないと思い込む理由など、ありません」
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