「完全な失敗だ。プーチンは望むものすべてを手に入れた」とマーフィーは語り、「プーチンは(アメリカに歓迎される)写真撮影の機会を望んでいたし、自身の戦争犯罪についても世界の目の前で免責されることを望んでいた」と続けた。

プーチンには、ウクライナ侵攻をめぐる戦争犯罪容疑でICC(国際刑事裁判所)から逮捕状が出されている。

「アメリカが戦争犯罪人を招くなど、本来ありえないことだ」とマーフィーは言う。「プーチンは意図的に市民を殺害し、子どもを誘拐している。それなのに、今やアメリカ大統領の隣に立ち、国際社会への復帰を果たした」

しかし、マーフィーが最も重視したのは、会談の成果そのものだ。プーチンは「何一つ譲歩することなく」、停戦についても「真剣に議論されたようには見えない」。

「トランプは『停戦合意を得られなければ、プーチンには代償を払わせる』と言っていた。だが実際には会談後、『停戦も和平合意も得られなかったが、制裁も検討していない』と言った」とマーフィーは語った。

「ルビオ国務長官も制裁について及び腰だった。結局、プーチンは写真撮影だけして、何の約束も代償もなしに立ち去った。ロシアにとっては最高の日だった」。

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プーチンのおべっかで有頂天に
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