スコット・ハリソンの物語から学べる大切な教訓が二つあります。第一に、情熱は後からついてくるものであって、やってみるのが先だということです。実際に経験してみると、想像力が刺激され、自分はこうしたい、こうありたいといった最高のビジョンを描くことができるようになります。スコットの場合、慈善団体でのボランティアが天命だと思えたわけですが、そこに至るまでには何の予備知識もありませんでした。それは、誰しもおなじではないでしょうか。第二の教訓は、人生の舞台を決めるのは、私たち一人ひとりだということです。選択肢は無数にあり、どれを選ぶかは自分次第なのです。
今からでも遅くはない。情熱なんて、最初はなくてもいい。まずは行動してみることだ。
人生においてなにか意味のあることをしたいと思っている人は多くいるが、頭の中にあるアイデアを形にできる人はそう多くないと、シーリグは言う。そこで彼女は本書を著した。アイデアも、創造力も、解決策も、ひらめきを生んで実現するのはスキルにほかならないと考えているからだ。スキルであれば、誰もが学び、実践できる。
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