腎機能と横紋筋融解症

大量の発汗は、慢性腎疾患や腎結石の既往歴がある人にとってリスクとなる。運動中の水分不足は脱水を招き、腎結石の形成を促進するだけでなく、腎機能全体に悪影響を及ぼしてしまう。

また、横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)とは、筋組織が破壊され、筋繊維の内容物が血液中に流れ込む状態を指す。ホットヨガは腎機能障害を引き起こす、この横紋筋融解症を誘発する一因になり得るとセタレ医師は述べる。

 

予防のためには、十分な水分補給、無理のない運動、徐々に環境に慣れることが重要とされる。

「ホットヨガを始めるなら、室温が華氏84度(約29℃)程度のスタジオを選ぶのが無難」とアドバイスするのは、認定ヨガインストラクターのアヌーシュカ・シェン氏だ。

また、通気性の高いウェアを着用し、汗を効率よく蒸発させること。そして、何よりも気分が悪くなったら無理せず中断することを勧める。

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