残忍な軍の文化に慣らされたロシア兵は暴力のサイクルにはまり込み、抜け出せそうにない。4年目に入ったウクライナ侵攻にとって、その意味は大きい。

第1に、驚異的な死傷率にもかかわらずロシア兵は命令に逆らわないため、ロシアの消耗戦は今後も続くだろう。第2に、民間人や戦争捕虜の人権侵害や戦争犯罪など、ロシア軍によるウクライナ人への組織的弾圧も続くはずだ。

ブチャの悲劇や数多くの被害者の証言が示すように、残虐性を極めるロシア軍の方針は変わらない。ロシア兵が軍内でさらされる暴力は、戦うことへの疑問を生み出すどころか、さらなる暴力を後押しする力になっている。

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