<健康に悪影響を及ぼしかねない基礎疾患が見つかり、週3回の筋トレと食生活改善で45キロ減。不摂生改善で見つけた本当の幸せとは>

2024年、私は自分の生活を猛省する羽目になった。病院の診察室で担当医は私が聞きたくなかった言葉を口にした。「癌ではないと確かめる必要があります」

私は2児の父親で、仕事は多忙を極め、(同性婚の)夫も私が頼り。仕事でも父親としても一家の大黒柱としても一番を目指すうち、自分の健康は後回しになっていた。

以前から危険な兆候はあった。体重は約45キロオーバーで高血圧、極度の高コレステロール、慢性足底筋膜炎、不整脈による脳梗塞のリスクなどだ。何かと口実をつけてずっと見て見ぬふりをしていたが、もう無視できなかった。

検査結果が出るまでの数週間はそれまでの人生でも特に長く感じられた。毎晩ベッドの中で眠らずに考えた。「もしも手遅れだったら?」

結局、癌ではなかったものの、放置すれば健康に悪影響を及ぼしかねない基礎疾患が見つかった。

私は選択を迫られた。何の努力もせずに全てを失うリスクを冒すか。それとも自分で健康管理をするか。その瞬間に決意した。人生を取り戻そう、と。

だが何から始めればいいのか。私はジムに通うタイプではなく栄養学の専門家でもなかった。それでも絶対に変わってみせる、と(ジムチェーンの)ライフタイムへ行き、パーソナルトレーナーのカイル・ヒルリナンの助けを借りてトレーニングを開始した。

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