理想を言うなら、ニュースを知りたければ皆それぞれが現場に行って納得いくまで取材をすればよい。でもそんな時間はないし、行ったところで調べたつもりで終わるだろう。

私は選挙現場に行くのが好きだが現場で見たものはあくまで「一部分」で、継続取材のプロである記者に代理で取材してもらうほうがいいと考えている。同じように専門家の知見に頼ることも必要ではないか。

新聞の論調のように専門家にも主張やバックボーンの違いがあると頭に入れ、慎重に「二次、三次」情報を当たる。急がなくていい、時間をかけていい。それはまだ有効な情報との付き合い方だと思うのだが。

※イラストは編集部の新しい試みとして画像生成AI 「DALL-E3」で作成されています。
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