A:自分が父親になる前は、私もあなたと同じように感じていました。長女が生まれた時、「この子を安全に守り続ける責任がある。私自身が辛うじて生きているのに、できるのだろうか」と。でも、なんとかやってきました。わが子を育てるのは素晴らしい経験です。苦労も多いけれど喜びのほうがずっと大きい。
まあ、子供のいないあなたがユースのコーチをしたいと言えば、子供たちの親に冷たい目で見られるかもしれません。でも、それでやめてしまいますか? とんでもない! まだ世の中には偏見が残っていますから、あなたは異性愛者の平凡な白人男性の2倍の努力をしないと認めてもらえないし、チャンスも得られない。最初から温かく迎え入れてもらえるなんて、期待しないほうがいい。
でも、諦めずに前へ進むこと。いつかきっとチャンスを得られる。そしたら頑張りましょう。仕事も、そして子供も諦めないで!
──ドウィーン・リチャーズ(作家、子育てコメンテーター)
©2021 The Slate Group
<本誌2021年10月26日号掲載>
2026年7月21日号(7月14日発売)は「最強AIを生んだ アンソロピックの衝撃」特集。
ペンタゴンが狙う世界最強AIクロード・ミュトス。「生みの親」アンソロピックは人類の守護者か、破壊者か
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます