A:あなたは夫のキャリアを脅かしてなどいません。犯罪に手を染めてでもいない限り、あなたの職業が彼の学校での立場に影響することがあってはならないでしょう。夫が弁護士だろうが警察官だろうが、そのほか世間の信頼の上に成り立つ職業だろうが、同じことです。
ご参考までに、私は教職に加え、小説を書き、スタンダップコメディーをやり、SNSやYouTubeで発信しています。私の小説やトークの内容にはR指定のものもあり、自分の不品行な過去や刑務所での経験までネタにしています。私の執筆・舞台活動は学校の枠から逸脱していますが、私の教師としてのキャリアには影響なしです。実際、私の学区の人々は私の活動を温かく応援してくれています。
あなたの場合も同じこと。大麻が長年違法だったことを考えれば、今後数年は大麻が汚名を被る可能性はありますが、それでもあなたの夫の仕事とは何の関係もありません。彼が素晴らしい教師なら、それが全て。念のため、雇用法専門の弁護士にも聞いてみましたが、彼も同意見で
した。どうかご心配なさらず。
<本誌2020年9月15日号掲載>
鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情