[2日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手のスターバックス<SBUX.O>が公表した第4・四半期(7-9月)決算は、売上高が市場予想に届かなかった。他社との競争に直面する中、長期の利益見通しも引き下げた。
これまで予想を上回る業績発表が多かったスターバックスだが、引け後の取引で株価は7.3%安の50.85ドルとなった。
長期的な1株利益の伸び率見通しは12%以上とし、従来予想(15━20%)から下方修正した。
第4・四半期の世界での既存店売上高は2%増と、コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想平均(3.2%)を下回った。ハリケーンの影響で米国は2%減、ハリケーンの影響がなければ3%増となっていた。
総純売上高は0.2%減の57億ドルと、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想(58億ドル)を下回った。
自社帰属の純利益は7億8850万ドルと、前年同期の8億0100万ドルから減った。1株当たり利益は0.54ドルで変わらず。
諸項目を除く1株利益は0.55ドルで、市場予想と一致した。
既存店売上高は、中国が8%増、中国・アジア太平洋地域は2%増と予想(3.2%)を下回った。