世界最強クラスの禁酒国、サウジアラビアがアルコールを「密かに」解禁? 「バー」もオープン
Saudi Arabia is Quietly Embracing Alcohol
もぐりの酒場がサウジ全土に開店予定?
仏メディアのフランス24によると、今後、同様の店舗がサウジ国内でさらに2カ所開店する見込みだという。1つは港湾都市ジェッダに、もう1つは石油大手サウジアラムコやその関連施設が多く所在するダーランに開店する予定だ。
さらにリヤドでは今年、ノンアルコールビールを提供する同国初の「バー」も開店している。
マシーセンは、サウジアラビアが神学的根拠に基づくアルコール規制を緩和しつつある背景には、現実的な理由もあると指摘する。
「サウジアラビアには数十年にわたり巨大なアルコールの闇市場が存在してきた......今回の措置は単に、その闇市場を抑制し、収益化を図る手段にすぎない可能性がある」
だが、こうした変化は同時に、サウジアラビアの政治における根底的な流れをも反映しているように見える。
「これは『様子をうかがう』ための動きである可能性がある」とマシーセンは指摘する。
「サウジアラビアがより多くの外国人居住者を呼び込み、娯楽と観光の拠点としての地位を確立しようとしている中での試みだ」





