最新記事

セレブ

やりすぎたかも......美容整形を受けた男性セレブたち

2023年2月3日(金)16時20分
佐川恵里子

●ゴードン・ラムゼイ
スコットランド出身の三ツ星シェフのゴードン・ラムゼイは、4人の子供たちから、シワについてからかわれたことをきっかけに、シワ治療に踏み切った。子供らは「パパ、○○のパパはシワがないのに、なんでパパの顔にはこんなにシワがあるの?」と言った。朝起きると、娘がシワの部分にポンド硬貨を押し込もうとしていたこともあるそうだ。それまではシワを気にしないで生きてきたゴードン・ラムゼイだが、子供たちのことを考え、レーザーでシワ除去をした。

【写真】ゴードン・ラムゼイ

●エンリケ・イグレシアス
2003年に顔のほくろを除去したが、その動機は見栄よりも医学的なものだったという。「ある日、医者のところに行ったら、5分もあれば除去できると言われ、取った場合と放置するので結果はどう変わるか聞いたんだ。あまり気にしていなかったけど、その医師は、時間が経てばホクロが癌になる可能性があると言ったので、『じゃあ、やってしまおう』と思ったんです」

【写真】まだホクロのあるエンリケ・イグレシアス

●バリー・マニロウ
過去にフェイスリフト、まぶたの手術、頬のインプラント、そしてボトックス、鼻の整形を行ったと複数の関係者が推測している。しかし、マニロウが認めているのは鼻の整形のみ。

【写真】バリー・マニロウ

●サイモン・コーウェル
シワを抑えるためにボトックスを打っていることを本人が認めている。しかし、彼はやりすぎてしまった。今は注射を緩めているという。2015年には「テレビに出ている人はみんなボトックスをしているから、2、3年前はちょっとやりすぎたかもしれないね。今はフェイシャルをしているけど、あまり贅沢なことはしていない」と語ったが......

【写真】サイモン・コーウェル

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=下落、予想下回るGDPが圧迫

ビジネス

再送-〔ロイターネクスト〕米第1四半期GDPは上方

ワールド

中国の対ロ支援、西側諸国との関係閉ざす=NATO事

ビジネス

NY外為市場=ドル、対円以外で下落 第1四半期は低
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」──米国防総省

  • 3

    今だからこそ観るべき? インバウンドで増えるK-POP非アイドル系の来日公演

  • 4

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 5

    未婚中高年男性の死亡率は、既婚男性の2.8倍も高い

  • 6

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 7

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    やっと本気を出した米英から追加支援でウクライナに…

  • 10

    「鳥山明ワールド」は永遠に...世界を魅了した漫画家…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 10

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 4

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこ…

  • 7

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 8

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 9

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中