最新記事

オリンピック

リオ五輪で世界が注目するアスリートBEST10

2016年8月5日(金)15時00分
ジョン・ウォルターズ

■5位 キャスター・セメンヤ(女子陸上・南アフリカ)

 ロンドン五輪の陸上800メートルで銀メダルを獲得した25歳のセメンヤは、リオ五輪出場が物議を醸している選手の一人だ。その理由は、男性ホルモンが通常の女性より多く分泌される「アンドロゲン過剰症」と診断されているため。女子競技に参加するには不適格ではないかという議論がある。


■4位 林丹〔リン・ダン〕(男子バドミントン・中国)

「スーパー・ダン」の異名を持つ、バドミントン界最強のプレイヤー。32歳の林丹は、リオ五輪で前人未到の男子シングルス・3大会連続金メダルの偉業達成を目指す。

<参考記事>「ジカ熱懸念」で五輪を辞退するゴルファーたちの欺瞞


■3位 ユスラ・マルディニ(女子競泳・難民選手団)

 リオ五輪で初めて結成された難民選手団のメンバー。マルディニは18歳のシリア難民だ。約一年前、他の17人の難民と共にエーゲ海をボートで渡っていたところ、ボートが転覆して全員が海に投げ出された。3時間後に岸にたどり着くことができたのは、マルディニの他に2人だけだった。


■2位 マイケル・フェルプス(男子競泳・アメリカ)

 すでに18個の金メダルを含む22個のメダルと数々のオリンピック記録を保持するフェルプスは、史上最高のアスリートと呼べるだろうか? それに反論するのは難しい。フェルプスは今30歳。5回目の今回が最後のオリンピックになるだろう。リオでは、100メートルバタフライと200メートルバタフライ、そして100メートル個人メドレーの3種目に出場する。


■1位 ウサイン・ボルト(男子陸上・ジャマイカ)

 史上初となる100メートルと200メートルの2つの種目で2大会連続金メダルを獲得した「人類史上最速の男」。ボルトが選手村の食堂に姿を現すと、他の選手は総立ちになって喝采を浴びせるという。人々の尊敬を集めるその才能は、リオでもいかんなく発揮されるだろうか。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

仏外務省、ラング元文化相を8日に呼び出し エプスタ

ワールド

米、新START失効受け新たな軍備管理合意呼びかけ

ビジネス

国連の世界食料価格、5カ月連続下落 需要増でコメは

ビジネス

台湾ウィストロン「AIはバブルではない」、エヌビデ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 2
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新世論調査が示すトランプ政権への評価とは
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    「右足全体が食われた」...突如ビーチに現れたサメが…
  • 5
    エヌビディア「一強時代」がついに終焉?割って入っ…
  • 6
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 7
    「反トランプの顔ぶれ」にMAGAが怒り心頭...グリーン…
  • 8
    地球の近くで「第2の地球」が発見されたかも! その…
  • 9
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 10
    「エプスタインは悪そのもの」「悪夢を見たほど」──…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中