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「スニーカー時代」にハイヒールを擁護するのは「オバサン」なのか?...でも、やっぱり気分が上がる!

Bring Back the High Heel

2024年12月21日(土)10時00分
パオラ・デバロナ(スレート誌シニアエディター)

筆者はこの夏、初めてキトゥンヒール(高さ3〜5センチの低めのヒール)でストラップ付きの靴を履いて、マイアミのクラブに行ってみた。ストラップがすれる部分には、あらかじめ大量のバンドエイドを貼って。

ビルの前で車を降り、カツカツと歩道を闊歩して、地下につながる階段を降りていくときの爽快感といったら! 自分らしさを取り戻した気がした。と同時に、なにか物足りない気もした。

やはり文句なしに最高の気分になるためには、とんがったピンヒールを履く必要があるのかもしれない。

©2024 The Slate Group


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