ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている「とてつもなく巨大な」生物...その正体は?
Biologists Discover ‘Absolutely Huge’ 300-Year-Old Creature on Sea Floor
本調査に同行していたニュージーランド自然保護局で上級生物多様性レンジャーを務めるリチャード・キンジーは、フィヨルドランドでの海洋レンジャーとして長年勤務してきたが、これほど大きなクロサンゴを見るのは特別な体験だったと興奮を隠さない。
「フィヨルドランドで20年近く海洋レンジャーをしてきたが、これほど大きなサンゴを見ることはめったにない。私の記憶の中でも間違いなく最大のものだ」
現在、ビクトリア大学の研究者たちは、ニュージーランド自然保護局およびフィヨルドランド海洋保護団体と協力し、フィヨルドランド一帯に存在する保護対象のサンゴの分布をマッピングする作業を進めている。
ベル教授は、ダイバーや船舶利用者が高さ4メートルを超えるような大きなクロサンゴを見かけた場合は報告してほしいと呼びかけている。巨大サンゴの分布状況やその希少性を把握する手がかりになるからだ。
クロサンゴはどんな生き物?
クロサンゴは、名称に「クロ」とあるものの、実際には白く見える。生きた組織が黒い骨格を覆っており、外から見えるのはその組織だからだ。
なお、クロサンゴはニュージーランドの法律によって保護されており、意図的に採取したり損傷させたりすることは禁止されている。
また、他の種類のサンゴと似ているため、それが既知の種か、新種のクロサンゴなのかを特定するには顕微鏡による観察が必要となる。
他にも、クロサンゴは主に深海域に分布し、薬用や装飾品として広く利用されてきた。また、深海生物にとっての重要な生息地ともなっている。
ただし、成長が非常に遅く寿命も長いため、このサンゴや、それを棲家とする生き物は、環境の変化や人間の活動といった外部からの影響に弱い。
【関連記事】
【動画】深海で発見された、300年以上生きている巨大生物
【動画】「不死」を獲得した生物の正体とは?「不死」のメカニズムを解説
アマゾンに飛びます
2026年3月10号(3月3日発売)は「トランプのイラン攻撃」特集。核・ミサイル開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。アメリカとイランの全面戦争は始まるのか?
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分/web系SE・PG/東京都
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収400万円~550万円
- 正社員
-
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/港区虎ノ門/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分/web系SE・PG
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収400万円~550万円
- 正社員
-
外資系製薬企業におけるメディカルライティング業務担当/未経験可・賞与最大4ヶ月・年休126日
株式会社ワールドインテック
- 東京都
- 月給21万円~51万3,000円
- 正社員





