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刺激が少な過ぎる室内飼い、ストレスで健康問題も...猫の幸せのためにできること
What Really Happens to a Cat’s Brain When They Never Go Outside
よくある兆候が普通の行動と思われてしまうことも多い。猫は独立心が強いと思われがちだが、隠れてばかりいる行動はストレスの表れかもしれない。
それ以外にも、猫トイレを使わない、食欲の変化、嘔吐や下痢などの兆候もある。特に、新しい家族が増えたりルーティンが変わったりといった変化がそうした症状を引き起こすことが多い。過度な毛づくろいは退屈さの表れのことも、隠れた健康問題の表れのこともある。
猫の行動専門家のヘザー・アルヴィーは、自分が目にする症例の多くに刺激不足が関係していると語った。猫の反応はトイレの外での排泄や過度な鳴き声、破壊的行動、攻撃性、過剰な毛づくろい、異食症(フード以外のものを食べる)といった行動に表れることがあるという。
猫は手間がかからないという見方に対してもアルヴィーは反論している。猫は寝ていることが多いものの、一日中寝ているのは満足感ではなく退屈の表れかもしれない。
精神的刺激の不足は身体的健康にも影響を及ぼし得る。ホーエンハウスによると、退屈した猫は飼い主に構ってもらおうとして、お腹が空いていると勘違いされることがある。それが餌の与え過ぎにつながって体重が増え、健康問題に結びつく。
「退屈した猫は家族に構ってもらおうとして、食べたがっていると勘違いされる。食べ過ぎで体重が増えれば健康問題が生じる」(ホーエンハウス)
チャール・ボンク医師によると、そうした行動の変化が昂じて猫が破壊的になったり、自分を傷つけたり、トイレ外での排泄による尿路感染症などの疾患を引き起こすこともある。





