最新記事
セレブ

「出禁にしろ」カニエ妻、不適切な服装でディズニーランド入園に批判殺到...その夜、ホテルで「性的暴行被害」

2024年4月23日(火)21時40分
千歳香奈子
カニエ・ウエストとビアンカ・センソリ

UEFAチャンピオンズリーグのインテル・ミラノ対アトレティコ・マドリードの試合を観戦するビアンカ・センソリ(左)と黒いフェイスマスクを纏った夫カニエ・ウェスト(2月20日、ミラノ) Alessandro Garofalo-Shutterstock

<過激なファッションで外出し、たびたび批判されているビアンカ・センソリ。今回はディズニーランドを「素足」で歩く姿が撮影された。ネット上には「ドレスコード違反」との指摘も>

お騒がせラッパーのカニエ・ウェストと妻で建築デザイナーのビアンカ・センソリが、地上でもっとも幸せな「夢の国」ディズニーランドでデートを楽しみ、その不適切な服装が物議を醸している。

【画像】【動画】「ドレスコード違反」ディズニーランドでまさかの裸足...ビアンカ・センソリの不適切な服装

4月16日に米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドを訪れた2人は、関係者にエスコートされながら手をつないで園内を移動。「キャッスルカルーセル」に乗り、『スター・ウォーズ』をテーマにした人気エリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」でもアトラクションを楽しむ様子がキャッチされた。

"ほぼ裸"の過激なファッションで外出して批判を浴びることが多いビアンカは、この日は普段より露出は控え目だったものの、大事な部分を隠すためのカバーのような布がついたベージュのボディースーツを着用し、足元はまさかの裸足だった。

ディズニーランド側の対応を批判する声も

ネットに投稿された動画では、白いフーディーとパンツ、スニーカー姿のカニエと、対照的に肌を露出したビアンカの姿が確認できる。靴の代わりにテーピングのようなものを足首から足先にかけて巻き付け、つま先をあらわにした格好で園内を闊歩しているのが分かる。

周囲の視線もお構いなしに笑顔でいちゃつく2人に、「2人とも精神的な問題がある」「靴を履かないなんて汚くて気持ち悪い」「少なくとも服は着ているみたいだけど」など、批判の声が上がっている。

ディズニーランドの公式サイトには、「不適切だと判断される服装、または他のゲストの体験を損なう可能性のある服装」をしている場合は入園を拒否したり、退園を求めたりする可能性があると明記されている。

そのため、一部ユーザーからは「ドレスコード違反」との指摘も入り、「ディズニーランドは成人向けの場所ではない。ファミリー・フレンドリーな子どもも楽しめる場所」「ポルノ女優のような服装の人は出禁にするべき」と、ディズニーランド側の対応を批判する声も寄せられている。

驚きのルックでディズニーデートを楽しんだ2人はその夜、ビアンカの体に「触った/触ってない」でホテルに居合わせた男性と揉め、カニエがその男性を殴る事態に発展。

報道によると、カニエはロサンゼルスにあるセレブ御用達のホテルでビアンカの体を押した男性を殴り、警察が駆け付ける前にその場から姿を消したという。しかしその後、カニエの代理人は声明を発表し、「ビアンカはドレスの下に手を入れられ、体を直接触られるなどの性的暴行を受けた」と主張。投げキッスをされたとも話し、自分たちが被害者であると強調している。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

中国万科、最終的な債務再編まで何度も返済猶予か=ア

ビジネス

中国、来年も政府債発行を「高水準」に維持へ=関係筋

ワールド

ロシアがウクライナを大規模攻撃、3人死亡 各地で停

ワールド

中国、米国に核軍縮の責任果たすよう要求 米国防総省
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 2
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツよりコンビニで買えるコレ
  • 3
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリーズが直面した「思いがけない批判」とは?
  • 4
    【外国人材戦略】入国者の3分の2に帰国してもらい、…
  • 5
    「信じられない...」何年間もネグレクトされ、「異様…
  • 6
    週に一度のブリッジで腰痛を回避できる...椎間板を蘇…
  • 7
    素粒子では「宇宙の根源」に迫れない...理論物理学者…
  • 8
    「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野…
  • 9
    懲役10年も覚悟?「中国BL」の裏にある「検閲との戦…
  • 10
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 6
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 7
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 8
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 9
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 10
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中