最新記事
日本企業

兵庫への愛を込めたオニツカタイガーの特別モデルが発売

2023年6月6日(火)12時25分
久保寺潤子
新幹線のデザインに着想を得たオニツカタイガーのコラボモデル

新幹線のデザインに着想を得たオニツカタイガーのコラボモデルは3タイプで展開。


1949年、兵庫県神戸市で誕生したオニツカタイガーが、この夏兵庫デスティネーションキャンペーンに参画。兵庫県、JR西日本との連携により地域資源の持続可能性を追求した観光キャンペーンとのコラボモデル「MEXICO 66 GDX」を発表。

このモデルは兵庫県に発着する新幹線、500系、N700S、923形ドクターイエローをモチーフにしたモデルで、3車両の特徴やカラーリングからインスピレーションを受けてデザインされた。シューズのアッパー部分には姫路の職人による伝統技術で仕上げた神戸牛レザーを採用。さらに表面にはパール加工を施し、新幹線の車体の輝きを表現した。またブランドを象徴する"オニツカタイガーストライプ"には、高密度の糸を用いた立体的な刺繍を施すことで、重厚感と洗練された印象を演出。シューズボックスに同梱されたトートバッグは、北播磨地域で生産されている播州織の素材を採用するなど、地域の伝統とイノベーションを融合させたコレクションとなっている。

 
「MEXICO 66 GDX」500系モデル

シルバーグレーにブルーのトリミングがシャープな「500系」モデル。¥44,000

 
「MEXICO 66 GDX」N700Sモデル

すっきり爽やかなホワイトを基調にした「N700S」モデルは、凹凸感のあるストライプが洗練された印象。¥44,000

 
「MEXICO 66 GDX」923形ドクターイエローモデル

目の覚めるような鮮やかなカラーが個性的な「923形ドクターイエロー」モデル。¥44,000

 
手作りのミニチュアスニーカー作り

手作りのミニチュアスニーカー作り体験は、子どもから大人まで楽しめる。


 


【コラボレーションモデル】
発売日:2023年7月1日(土)
展開店舗:オニツカタイガー表参道、オニツカタイガー銀座、オニツカタイガーNIPPON MADEミッドタウン八重洲、オニツカタイガー難波、オニツカタイガー神戸、オニツカタイガー公式オンラインストア
展開商品:MEXICO 66 GDX/3アイテム



【ミニチュアシューズワークショップ】
開催日:2023年7月15日(土)、29日(土)、8月5日(土)、19日(土)、9月2日(土)、16日(土)
開催時間:10時〜11時50分
開催場所:アシックススポーツミュージアム
神戸市中央区港島中町7-1-1
参加費:1,000円(税込)
人数:1回につき15名(対象年齢10歳以上)
予約方法:オニツカタイガー公式サイトにて2023年6月30日(金)より受付開始。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

SBI新生銀のIPO、農林中金が一部引き受け 時価

ワールド

米下院がつなぎ予算案可決、過去最長43日目の政府閉

ワールド

台湾経済、今年6%近く成長する可能性=統計当局トッ

ビジネス

在欧中国企業、事業環境が6年連続悪化 コスト上昇と
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    ファン激怒...『スター・ウォーズ』人気キャラの続編をディズニーが中止に、5000人超の「怒りの署名活動」に発展
  • 4
    炎天下や寒空の下で何時間も立ちっぱなし......労働…
  • 5
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 6
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 7
    ついに開館した「大エジプト博物館」の展示内容とは…
  • 8
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 9
    冬ごもりを忘れたクマが来る――「穴持たず」が引き起…
  • 10
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 1
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評家たちのレビューは「一方に傾いている」
  • 4
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 5
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 6
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 7
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 10
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 10
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中